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YouTube企画の考え方①

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YouTubeで投稿を続けてもなかなか再生回数が上がらないと、何を改善していくべきかいろいろ考えるわけだが、その中でも「企画」をどう作っていくか、これは多くのYouTuberの悩みだろう。

 

ブログにしろ、YouTubeにしろ、他人がわざわざそれを見るにははやり理由がある。

 

いろんなジャンルの動画があるが、どういう内容であれば多くの視聴者に観てもらえるのか。

 

目次

 

視聴者の問題を解決する

答えは、「視聴者の問題を解決する」ことである。

 

  • 何かについて分からず調べたい視聴者は、それについての解説動画を観る。
  • どこか旅行に行きたいけど行けない視聴者は、旅行先や外国やドライブなどの動画を観る。
  • 料理がうまくなりたい視聴者は、料理動画を観る。
  • 暇だったりなんとなく満たされてない視聴者は、面白動画を観る。
  • 何か問題を抱えている視聴者は、その何かを解決できそうな動画を観る。

ということだ。

 

全く問題は抱えて無いし、暇でもない。しかしYouTubeはなんとなく観る。という視聴者も決してゼロではない。しかしそれは全体からするとごく少数である。

ほとんどの視聴者はYouTubeに何らかの形で問題解決を求めている。

自分の投稿動画はどんな問題を解決しているか

私が作っている動画は、一体どんな視聴者のどんな問題を解決できるのだろうか。

 

記憶術は、ニッチとは言え記憶力を高めたい人にとっては問題解決のひとつになるだろう。

 

5歳児がひたすらレゴを組み立てる動画は・・・「5歳くらいの子供はこのシリーズを組み立てられるのか?」という疑問を解決してくれるくらいか。

 

1歳児が板パズルをする動画は・・・うーむ、何が解決できる?

 

「問題解決」という視点に立つと、これまでの動画がいかに視聴者の範囲を狭めているかということに気付く。

何人かは観てくれたとしても、何も解決しない動画では大勢の視聴者に観てもらえることは難しい。

必要とされる動画を目指して

もちろん何がバズるかは予想しづらい世界だが、まず最低限世の中のニーズにマッチしないことにはスタートラインにも立っていないと言える。

 

どんな視聴者のどんな問題を解決できる動画なのか、それをしっかりイメージしながら企画を考えていきたい。